デジタル大辞泉 「三朔日」の意味・読み・例文・類語 さん‐ついたち【三朔=日】 江戸時代、式日とされた、正月元日・6月朔日・8月朔日のこと。元日は新年の賀儀、6月は氷室ひむろの節句、8月は八朔はっさくの総登城。三朔さんさく。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「三朔日」の意味・読み・例文・類語 さん‐ついたち【三朔日】 〘 名詞 〙 江戸時代、正月元日と六月朔日と八月朔日との三つの朔日の式日を合わせ称した語。元日は新年の賀儀、六月は氷室の節供、八月は八朔の総登城。また、民間年中行事として、二月・六月・八月の朔日を三朔日と呼ぶ地方がある。三朔(さんさく)。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例