三村崑山(読み)みむら こんざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三村崑山」の解説

三村崑山 みむら-こんざん

1762-1825 江戸時代後期の儒者
宝暦12年生まれ。大坂の人。中井履軒門人。幼少時より書写してきた随筆類から笑話をえらび,文化5年(1808)漢文の「花間(かかん)笑語」を編集した。文政8年6月19日死去。64歳。名は其原。字(あざな)は子達通称は貞蔵。別号に玉来居。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む