三段構え(読み)サンダンガマエ

デジタル大辞泉 「三段構え」の意味・読み・例文・類語

さんだん‐がまえ〔‐がまへ〕【三段構え】

支障の起こった場合を想定して、三段階の対策をたてて備えること。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「三段構え」の意味・わかりやすい解説

三段構え
さんだんがまえ

相撲の基本体とされる上中下の三段の構えをいう。上段は確固不動,自然の姿勢中段は攻めの姿勢,下段防衛鉄壁相手の攻めをはね返す姿勢とされている。儀式のときなど,東西横綱,あるいは大関が向かい合って演じる例になっている。

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