三瓶[町](読み)みかめ

百科事典マイペディアの解説

三瓶[町]【みかめ】

愛媛県西宇和郡,八幡浜市の南に接し宇和海に臨む旧町。養豚と柑橘(かんきつ)栽培が盛ん。港は古くから漁業の基地で,ハマチ,タイ,ヒラメなどの養殖も行われる。海運業縫製業も盛ん。2004年4月東宇和郡明浜町,宇和町,野村町,城川町と合併し,西予市となる。41.36km2。9058人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

みかめ【三瓶[町]】

愛媛県西部,西宇和郡の町。人口9538(1995)。三方を山に囲まれ,西は宇和海に面して三瓶湾が深く湾入リアス海岸に沿って集落が点在する。江戸時代から三瓶湾を埋め立てて新田や塩田の開発が行われた。湾奥の朝立(あさだつ),安土,津布理(つぶり)地区に中心市街が形成され,三瓶港は近海漁業の基地となっている。湾内ではハマチや真珠の養殖が盛んで,特に下泊(しもどまり)を中心とするハマチ養殖では県下有数の産地である。

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