三論宗点(読み)さんろんしゅうてん

精選版 日本国語大辞典 「三論宗点」の意味・読み・例文・類語

さんろんしゅう‐てん【三論宗点】

  1. 〘 名詞 〙 ( 正しくは「東大寺三論宗点(とうだいじさんろんしゅうてん)」 ) ヲコト点一つ。第三群点に属する。主として東大寺高野山醍醐寺勧修寺石山寺などの三論宗華厳宗真言宗僧侶に用いられた。助辞を「てには」と称することは、この点の星点を左下から左上に連呼して生じた。
    1. 三論宗点
      三論宗点

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