三財川(読み)さんざいがわ

日本歴史地名大系 「三財川」の解説

三財川
さんざいがわ

一ッ瀬川の一次支流本流の南側を流れる二級河川。九州山地の掃部かもん(一二二三・四メートル)北部一帯を源流域とし、流域のほとんどが西都市に属する。全長約三八キロ、三納みのう川・八双田はつそうだ川・まえ川など支流も多い。上流部は蛇籠じやろう川とよばれ、九州山地に深い谷を刻み、昭和三〇年代には立花たちばなダム(出力一万三四〇〇キロワット)寒川さぶかわダム(同八六〇〇キロワット)が建設されている。寒川ダム近くにはかつて寒川集落(近世には寒川谷村)があったが、第二次世界大戦後の高度経済成長に伴って過疎化が進み、昭和五三年(一九七八)には小・中学校が廃校となり、わずかに居残った住民も平成元年(一九八九)に行政指導を受入れて転居、集落は消えた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む