コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

三輪晁勢 みわ ちょうせい

美術人名辞典の解説

三輪晁勢

日本画家。新潟県生。名は信郎。京都絵専卒。堂本印象師事、のち印象の妹ミツ(径子)と結婚する。画風は義兄印象のモダニズムの影響を受け、色彩豊かで明るい抒情に溢れる。昨年作は優れた色彩感覚に更に渋味と深みが加わり、円熟した画境を示す。日展審査員。芸術院会員。昭和58年(1983)歿、82才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

三輪晁勢 みわ-ちょうせい

1901-1983 昭和時代の日本画家。
明治34年4月30日生まれ。三輪大次郎の子。堂本印象に師事し,東丘社にはいる。昭和6年帝展で「春丘」,9年「舟造る砂丘」がともに特選。戦後日展で活躍,37年「朱柱」で芸術院賞。54年芸術院会員。鮮明な色調による花鳥画,風景画を得意とした。昭和58年9月7日死去。82歳。新潟県出身。京都市立絵画専門学校(現京都市立芸大)卒。本名は信郎。初号は超世。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

三輪晁勢の関連キーワード三輪 大次郎昭和時代三輪晁久