デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三陀羅法師」の解説 三陀羅法師 さんだらほうし 1731-1814 江戸時代中期-後期の狂歌師。享保(きょうほう)16年生まれ。江戸神田にすむ。唐衣橘洲(からころも-きっしゅう)の門下といわれ,千秋側の主宰者となって一派をひきいた。文化11年8月8日死去。84歳。姓は赤松,のち清野。名は正恒。別号に一寸一葉,千秋庵。編著に「狂歌三十六歌仙」「狂歌三陀羅かすみ」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例