コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

上場商品(読み)じょうじょうしょうひん

世界大百科事典 第2版の解説

じょうじょうしょうひん【上場商品】

法定市場である商品取引所で売買の対象となる商品。取引所は定款上場商品を定める。商品取引所法制定(1950)当初の上場商品は九つ法定商品と三つの政令指定商品であったが,1975年の法改正で全商品が政令指定に改められた。現在の上場商品には,綿糸,毛糸,生糸,スフ糸などの原糸と生糸原料の乾繭精糖粗糖,大豆,小豆,大手亡,ゴム,金などがある。上場商品の資格としては,(1)流通量が大きい,(2)一定期間,品質に変化がなく保有がきく,(3)値動きが激しく,保険つなぎの必要性が大きい,などであり,その商品の取扱関係者の上場希望を前提に,農産物農林水産大臣,工業製品は通商産業大臣がそれぞれ認可する。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

鑑定留置

被疑者・被告人が精神障害などで刑事責任能力を問えない可能性がある場合に、精神・心身の状態を鑑定するため、被疑者・被告人を病院などの施設に留置すること。捜査機関が裁判所に請求し、認められた場合に、期限を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android