上小倉横穴墓(読み)かみおぐらよこあなぼ

日本歴史地名大系 「上小倉横穴墓」の解説

上小倉横穴墓
かみおぐらよこあなぼ

[現在地名]弥生町上小倉

大分県南部における最大の横穴墓群。番匠ばんじよう川と井崎いさき川に挟まれた阿蘇火山に起因する安山岩および溶結凝灰岩からなる小丘陵の東側崖面にあり、時期は古墳時代後期の六世紀後半から七世紀前半。南北一八〇メートルにわたって四七基が確認されており、そのうちの二二基が正式に調査されている。今後の発見も予測され、総数はまだ増えるものと思われる。横穴の大半はすでに開口し、盗掘にあっているものがほとんどである。横穴は崖面に掘込んだもので、その大半は緩いドーム状の天井をもつ方形玄室と羨道部・前庭部からなり、羨門(入口部)には飾縁を備える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む