上平主税(読み)うえひら ちから

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上平主税」の解説

上平主税 うえひら-ちから

1824-1891 幕末-明治時代武士,神職
文政7年9月14日生まれ。大和(奈良県)十津川郷士。文久3年朝命をうけて天誅(てんちゅう)組を十津川から郷外に退去させる。明治2年横井小楠(しょうなん)暗殺事件に連座し,伊豆(いず)新島へ無期流刑。12年ゆるされ,のち郷里の玉置神社祠官となった。明治24年3月死去。68歳。名は長矩。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む