上海ディズニーランド

共同通信ニュース用語解説

上海ディズニーランド

中国本土初のディズニーランドで、2016年6月に開園。ディズニーの主要テーマパークとしては日米や香港などに続き世界6都市目。上海市によると、開園時の総投資額は約340億元(約5100億円)で、敷地面積は約3・9平方キロ。最先端技術を取り入れたアトラクションが人気。新型コロナウイルス感染症の拡大を受け今年1月25日に閉鎖された。周辺の商業施設は3月に営業再開した。(上海共同)

更新日:2020年5月11日

出典　共同通信社 共同通信ニュース用語解説

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上海ディズニーランド

中国・上海に開業が予定されているテーマパーク。隣接するホテルやショッピングエリアなどと共に｢上海ディズニーリゾート｣を形成する。2011年、米ウォルト・ディズニー・カンパニーと中国企業の合弁事業として着工した。当初は15年末の開業が予定されていたが、同年2月、16年への開業延期が発表された。通常、ディズニーランドのシンボルとなる城には｢シンデレラ城｣｢眠れる森の美女の城｣など特定のディズニープリンセスの名が用いられるが、上海ディズニーランドでは｢奇幻童話城堡(魔法がかかった童話のお城)｣と名付けられ、すべてのディズニープリンセスが集まる城となる予定。この他、世界初となる｢パイレーツ・オブ・カリビアン｣のテーマランドの建設も予定されている。

(2015-2-12)

出典　朝日新聞出版