上田勝行(読み)うえだ かつゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上田勝行」の解説

上田勝行 うえだ-かつゆき

1857-1903 明治時代の教育者。
安政4年9月16日生まれ。京都の欧学舎でレーマンドイツ語,舎密(セイミ)局でワグネル理化学をまなぶ。明治12年京都療病院医学校(現京都府立医大)教諭兼薬局長。17年独逸(ドイツ)学校の設立にかかわり,25年京都薬学校(現京都薬大)校主となった。明治36年1月2日死去。47歳。京都出身。旧姓下河辺

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android