上田槐堂(読み)うえだ かいどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上田槐堂」の解説

上田槐堂 うえだ-かいどう

1788-1866 江戸時代後期の儒者
天明8年生まれ。上田素鏡曾孫陸奥(むつ)弘前(ひろさき)藩(青森県)藩士三縄桂林にまなぶ。文化6年書院番士となり,江戸藩邸でおしえる。文久2年藩校稽古館(けいこかん)小司。この間黒石で私塾をひらいた。書家としても知られた。慶応2年2月4日死去。79歳。名は昌栄通称は惣蔵,与五郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む