上野動物園のパンダ

共同通信ニュース用語解説 「上野動物園のパンダ」の解説

上野動物園のパンダ

日中国交回復を記念し、1972年にカンカンとランランが中国から贈られ、東京上野動物園が日本で初めて飼育を始めた。80年に来園したホァンホァンは、人工授精でフェイフェイとの間に3頭を出産した。92年に来日したリンリンが2008年に死に、パンダ公開は一時途絶。中国から11年に借り受けたリーリーとシンシンとの間に12年、上野で24年ぶりとなる赤ちゃんが生まれたが、6日後に死んだ。17年に2回目の出産で雌シャンシャンが誕生した。

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