デジタル大辞泉 「りんりん」の意味・読み・例文・類語
りん‐りん
1 鈴やベルなどの鳴る音を表す語。「電話が
2 スズムシなどの鳴く声を表す語。
3 物音や声がかん高くよく通るさま。
「そのおこえがひろまのすみずみへ―とひびきわたりましたので」〈谷崎・盲目物語〉
4 湯が煮えたぎって釜や鍋が鳴る音を表す語。
「奥の間に湯が―とたぎりすまいてある」〈続狂言記・鱸庖丁〉
[類語]かあかあ・がちゃがちゃ・かりかり・きゃっきゃっ・くつくつぼうし・けいけい・けろけろ・けんけん・こん・こんこん・こけこっこう・かなかな・ごろにゃん・じい・じいじい・ちちよちちよ・ちちろ・ちゅう・ちゅうちゅう・ちりちり・ちんちろりん・つくつくぼうし・つづりさせ・てっぺんかけたか・東天紅・トッケイ・にしはつ・にゃあにゃあ・にゃんにゃん・ぴいちくぱあちく・ぴいぴい・ひとく・ひよひよ・ぴよぴよ・ぶっぽうそう・ほうほけきょ・ほぞんかけたか・ぽっぽ・ほろ・ほろほろ・ほろろ・めえめえ・もうもう・わん・わんわん