日本歴史地名大系 「上鳥羽遺跡」の解説 上鳥羽遺跡かみとばいせき 京都市:南区上鳥羽村上鳥羽遺跡[現在地名]南区上鳥羽鴨田鴨川と西高瀬川、桂川が合流する辺りの低地帯に立地する縄文後期後半の遺跡。標高約一六メートルの低地にあり、現在でも豪雨の際には冠水することもある。出土した遺物は、石鏃・石匙・磨製石斧・石錘・磨石・石棒などの石器と、土器である。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by