上鳥羽遺跡(読み)かみとばいせき

日本歴史地名大系 「上鳥羽遺跡」の解説

上鳥羽遺跡
かみとばいせき

[現在地名]南区上鳥羽鴨田

鴨川と西高瀬川桂川が合流する辺りの低地帯に立地する縄文後期後半の遺跡。標高約一六メートルの低地にあり、現在でも豪雨の際には冠水することもある。

出土した遺物は、石鏃石匙磨製石斧石錘磨石・石棒などの石器と、土器である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 集落

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む