精選版 日本国語大辞典 「下久保ダム」の意味・読み・例文・類語 しもくぼ‐ダム【下久保ダム】 ( ダムは[英語] dam ) 群馬県多野郡鬼石(おにし)町、神流川(かんながわ)にある多目的重力ダム。堤高一二九メートル。総貯水量一億三〇〇〇万立方メートル。昭和四三年(一九六八)完成。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「下久保ダム」の意味・わかりやすい解説 下久保ダムしもくぼダム 群馬県と埼玉県の県境,利根川支流神流川にある多目的ダム。重力式コンクリートダム (→重力ダム ) で,高さ 129m,長さ 310m,有効貯水量1億 2000万m3。利根川総合開発の一環として,1968年水資源開発公団により完成。洪水調節,都市用水,発電 (最大出力1万 5000kW) に利用されている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「下久保ダム」の解説 下久保ダム 群馬県藤岡市から埼玉県児玉郡神川町にまたがる地区、利根川水系神流川に位置する多目的ダム。1969年竣工の直線重力式コンクリートダムで、総貯水量は130,000,000立方メートル。ダム湖は河川名にちなみ神流湖(かんなこ)と命名されている。下流域には国指定名勝、三波石峡がある。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の下久保ダムの言及 【神流川】より …上流部はほぼ東西方向の山中(さんちゆう)地溝帯を流れ,中流部には三波石(さんばせき)峡に見られる美しい緑色片岩が分布する。三波石峡のすぐ上流に下久保ダム(1967竣工)があり,神流湖をたたえる。ダムは堤高129m,有効貯水量1億2000万m3。… ※「下久保ダム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by