下仁田ねぎ(読み)しもにたねぎ

事典 日本の地域ブランド・名産品 「下仁田ねぎ」の解説

下仁田ねぎ[葉茎菜類]
しもにたねぎ

関東地方、群馬県の地域ブランド。
甘楽郡下仁田町で生産されている。江戸時代にはすでに栽培されていたという。江戸の大名や旗本に好まれたため、殿様ねぎの別名がある。地上の葉は濃緑色で太く、根は太くて短い。ねぎ特有のタンパク質と香辛料が他のねぎと比べ約3倍含まれ、ビタミンB・ビタミンCも豊富。煮たり焼いたりすると短時間でやわらかくなり甘みが出る。

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デジタル大辞泉プラス 「下仁田ねぎ」の解説

下仁田ねぎ

群馬県富岡市で生産されるネギ。葉や軟白部が白く短い。加熱すると独特の甘みが出て美味。甘楽郡下仁田町を中心に古くから栽培されており、江戸時代には高崎藩藩主から諸国の大名に贈られたり、天皇家に献上された記録もある。「殿様ねぎ」とも呼ばれる。

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世界大百科事典(旧版)内の下仁田ねぎの言及

【ネギ(葱)】より

…ユリ科の多年草(イラスト)。別名をネブカ,ヒトモジなどともいう。普通1~8本に分げつして族生する。鱗茎はつくらず,葉は短縮して茎に互生し,葉鞘(ようしよう)部と葉身部とからなっている。葉鞘部は鞘(さや)状で,相互に密に重なり合って茎状の構造(偽茎)となる。葉身部は長さ30~70cmに達し,表裏のない円筒状で先はとがり,生育するにつれて内部の組織が崩壊して中空となり,途中から折れ曲がる。蠟粉を帯び青緑色を呈する。…

※「下仁田ねぎ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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