精選版 日本国語大辞典 「下付」の意味・読み・例文・類語 か‐ふ【下付】 〘 名詞 〙 政府や役所などから人民に金や物、書類等を授け与えること。〔改正増補和英語林集成(1886)〕[初出の実例]「冬期休業が来て舎生が帰省の旅費を下附された晩」(出典:途上(1932)〈嘉村礒多〉) した‐つけ【下付】 〘 名詞 〙 ( 「したづけ」とも ) 書状で、へりくだる意を表わすために署名の下に付ける、上・謹状・再拝・九拝などの語。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例