日本歴史地名大系 「下布田宿」の解説
下布田宿
しもふだしゆく
国領宿の西にあり、同宿および
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
国領宿の西にあり、同宿および
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…東京都調布市の,甲州街道に沿う地名。10世紀に成立した《和名類聚抄》に見える爾布田郷の地ともいわれている。江戸時代,甲州道中の上石原,下石原,上布田,下布田,国領の各宿と,上布田宿加宿の小島分村を合わせて布田五宿といった。江戸時代前期の《武蔵田園簿》ではこれらがすべて町として記されているが,1702年(元禄15)の郷帳では村となっており,1834年(天保5)の郷帳では上石原が宿とされ他は村になっている。…
※「下布田宿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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