下新造(読み)したしんぞ

精選版 日本国語大辞典 「下新造」の意味・読み・例文・類語

した‐しんぞ【下新造】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 禿(かむろ)から遊女になったばかりの格の低い新造。下新。
    1. [初出の実例]「其処へ下新造(シタシンゾ)といふものと姉女郎新造禿(かむろ)なんぞを連れてズッとやって来たのを見ると」(出典:落語・無学者論(1894)〈禽語楼小さん〉)
  3. 明治時代遊里の新造のもとで、雑事に使われた女。下新。
    1. [初出の実例]「娘は大籬の下新造(シタシンゾ)とやら」(出典:たけくらべ(1895‐96)〈樋口一葉〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「アサーション」(assertion)とは、より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの一つで、「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己主張のことです...

アサーションの用語解説を読む