下条勘兵衛(読み)しもじょう かんべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「下条勘兵衛」の解説

下条勘兵衛 しもじょう-かんべえ

?-1870 幕末-明治時代武士
阿波(あわ)徳島藩士軍監をつとめる。戊辰(ぼしん)戦争後,藩家老・淡路(あわじ)洲本(すもと)城代の稲田邦植(くにたね)を擁して淡路分藩をもとめる運動がおこったとき,これを襲撃しようとする本藩の藩士を諫止(かんし)して明治3年5月13日切腹(15日死去)。名は直孟。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む