諫止(読み)カンシ

デジタル大辞泉 「諫止」の意味・読み・例文・類語

かん‐し【×諫止】

[名](スル)いさめて思いとどまらせること。「暴挙諫止する」
[類語]制止遮る抑える立ち塞がるせきとめる妨げる押しとどめるストップを掛ける掣肘せいちゅう封殺阻む食い止める立ちはだかる遮断妨害阻止挫く弱める砕く邪魔妨害阻害そがい干渉横槍よこやり障害支障障壁さわ邪魔だて水を差す水をかける足を引っ張る削ぐ圧伏圧殺捕まえる握る挟むブレーキが掛かる腰を折るいさめる意見諫言諭す諫死注意説教𠮟責苦言忠言忠告勧告警告心添えいまし戒めるたしなめるとがめる言い聞かせる言い含める因果を含めるくぎを刺す

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精選版 日本国語大辞典 「諫止」の意味・読み・例文・類語

かん‐し【諫止】

  1. 〘 名詞 〙 非道な行為や無謀な行為などをやめさせるために、いさめること。〔哲学字彙(1881)〕〔史記‐趙世家〕

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普及版 字通 「諫止」の読み・字形・画数・意味

【諫止】かんし

いさめ止める。

字通「諫」の項目を見る

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