下河辺淳(読み)しもこうべ あつし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「下河辺淳」の解説

下河辺淳 しもこうべ-あつし

1923- 昭和後期-平成時代の官僚
大正12年9月30日生まれ。昭和44年経済企画庁で第2次全国総合開発計画を立案,田中角栄日本列島改造論影響をあたえる。49年新設の国土庁の計画調整局長となり,52年事務次官。54年総合研究開発機構理事長,平成4年東京海上研究所理事長。国土審議会会長。東京出身。東京帝大卒。著作に「戦後国土計画への証言」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android