日本歴史地名大系 「下波佐見村」の解説
下波佐見村
しもはさみむら
波佐見村の南西部を占め、波佐見川が流れる。鎌倉期に中山を名乗る小地頭がいたとされ、正平一七年(一三六二)九月日の彼杵一揆連判状断簡写(福田文書)に中山七郎源盛高の署名がみえる。長享元年(一四八七)北西部の皿山を開いて祭祀を行ったと伝える。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
波佐見村の南西部を占め、波佐見川が流れる。鎌倉期に中山を名乗る小地頭がいたとされ、正平一七年(一三六二)九月日の彼杵一揆連判状断簡写(福田文書)に中山七郎源盛高の署名がみえる。長享元年(一四八七)北西部の皿山を開いて祭祀を行ったと伝える。
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