下津木村(読み)しもつぎむら

日本歴史地名大系 「下津木村」の解説

下津木村
しもつぎむら

[現在地名]広川町下津木

前田(まえだ)村の東方から南西方にかけての津木谷の東北部を占め、南は上津木村および白馬(しらま)山脈の尾根を境にして日高郡と接する。広(ひろ)川の源流の一、修理川(しゆうりがわ)村(現金屋町)境から下る流れに沿って上流から岩淵(いわぶち)・滝原(たきはら)・寺杣(てらずま)・猿川(さるかわ)の四集落がある。岩淵は津木谷の最東端で深山幽谷の趣がある。寺杣について「続風土記」は「海部郡由良興国寺修造の時、当村の者人夫に役せられ、材木を運ひしより寺杣の名起れりといひ伝ふ」と記し、旧家として椎崎氏をあげ、「昔は数世此地の公文職を勤めし故に地の字を公文原といふ」と述べている。

慶長検地高目録には単に「下村」とみえ、村高三八六石余、小物成三石五合。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む