下線(読み)くだりせん

精選版 日本国語大辞典 「下線」の意味・読み・例文・類語

くだり‐せん【下線】

  1. 〘 名詞 〙 道路・鉄道などで、線区ごとに定められた起点から終点へ向かう路線。下り車線や下り列車の通る線路
    1. [初出の実例]「線路は上り線と下り線の二筋だけだった」(出典:通学物語(1941)〈渋沢秀雄〉通学物語)

か‐せん【下線】

  1. 〘 名詞 〙 横書き文章で、強調したり注意をひいたりする部分下側に引く線。アンダーライン

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む