精選版 日本国語大辞典 「不定時」の意味・読み・例文・類語 ふてい‐じ【不定時】 〘 名詞 〙① 日の出・日の入りを時刻の基準として昼夜を別々に等分する時法。一時間の長さは季節によって、また緯度によって変化する。江戸時代に用いられた。② 日時が一定していないこと。[初出の実例]「毎日曜を休む処と不定時に工場の都合で定める処とある」(出典:女工哀史(1925)〈細井和喜蔵〉五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例