六訂版 家庭医学大全科 「不随意運動とは」の解説
不随意運動とは
(脳・神経・筋の病気)
本人の意思に関係なく勝手に動く目的のない運動の総称で、不随意運動のなかにも多種多様なものがあります。
不随意運動の原因疾患もさまざまですが、日常的によくみるのは、
しかし、パーキンソン病に伴う手の震え(振戦)も本態性振戦とよく似ており、なかには不随意運動が進行性の病気の初期症状のことがあります。
出典 法研「六訂版 家庭医学大全科」六訂版 家庭医学大全科について 情報