与次郎釜(読み)よじろうがま

日本大百科全書(ニッポニカ) 「与次郎釜」の意味・わかりやすい解説

与次郎釜
よじろうがま

辻(つじ)与次郎が製作した茶の湯釜総称。与次郎は、京都三条釜座で利休(りきゅう)好みの釜作りをした天下一名人阿弥陀堂(あみだどう)釜、雲竜(うんりゅう)釜、尻張(しりはり)釜、四方(しほう)釜などの利休好みの釜を多くつくる。また鬼面鐶付(きめんかんつき)を好み、羽落(はおち)釜を得意とし、焼抜(やきぬき)の技法を始めて独自の趣(おもむき)を生み出した。

[筒井紘一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む