デジタル大辞泉 「世知」の意味・読み・例文・類語 せ‐ち【世知/世×智】 [名・形動]1 世渡りの知恵。「―にたけた人」2 仏語。世俗に生きる凡夫の知恵。3 抜け目のないこと。けちなこと。また、そのさま。「親の―なる事を見習ひ、八歳より墨に袂たもとをよごさず」〈浮・永代蔵・二〉[類語]世才・俗才 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例