中原師連(読み)なかはらの もろつら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中原師連」の解説

中原師連 なかはらの-もろつら

1219-1283 鎌倉時代の幕府官僚。
承久(じょうきゅう)元年生まれ。中原師員(もろかず)の子。明経(みょうぎょう)道をまなび,将軍九条頼嗣(よりつぐ)につかえ学問を講義し,建長6年引付衆となる。正嘉(しょうか)元年源頼朝が建立した勝長寿院の再建工事にたずさわり,文永元年評定衆となった。弘安(こうあん)6年5月4日死去。65歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む