中国・朝鮮友好協力相互援助条約

山川 日本史小辞典 改訂新版 の解説

中国・朝鮮友好協力相互援助条約
ちゅうごく・ちょうせんゆうこうきょうりょくそうごえんじょじょうやく

1961年7月,北京で中国の周恩来(しゅうおんらい)と朝鮮民主主義人民共和国金日成(きんにっせい)両国首相が調印。締約国の一方が他国から攻撃をうけた場合,軍事力を含むいっさいの援助を約束し,友好協力と安全の共同保障を強化することをうたっている。前年締結の日米相互協力及び安全保障条約に対抗して結ばれた。前文と本文7条。廃止双方が合意するまで有効。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む