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中国軍の東シナ海での活動
中国は2013年11月に東シナ海の領空の外側に防空識別圏を設定。14年12月に沖縄県・尖閣諸島から約300キロ北西の南〓(鹿の下に机のツクリ)列島にレーダーなどの軍事拠点の建設が確認された。16年6月に中国海軍艦が初めて尖閣諸島周辺の接続水域に入り、同12月には中国空母「遼寧」が初めて東シナ海から沖縄本島と宮古島の間を通って太平洋へ航行。また中国軍機の同海上空での活動は今年7月以降活発化、沖縄本島と宮古島の間の公海上空の通過は8月だけで5回に上り、このルートの飛行は常態化しつつある。(台北共同)
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