中央粒径(読み)ちゅうおうりゅうけい

最新 地学事典 「中央粒径」の解説

ちゅうおうりゅうけい
中央粒径

median diameter

粒度分布中位(中央)に当たる粒径のこと。堆積物の粒度分布を積算曲線(累積曲線)で表し,この曲線と積算百分率50%の線との交点の粒径(φ50)に当たる。Mdφあるいは中央粒径値とも。土質工学では50%粒径D50と表現する。すなわち堆積物の平均の粒径を表す指標の一つで,正規分布をする場合は平均粒径と一致する。土砂を堆積場所に運搬する流れの強さの指標となるほか,液状化判定に用いる動的剪断強度比の推定にも用いる。

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参照項目:粒径積算曲線
参照項目:粒度分布

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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