中尾我黒(読み)なかお がこく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中尾我黒」の解説

中尾我黒 なかお-がこく

1640-1710 江戸時代前期-中期俳人
寛永17年生まれ。松江重頼門人元禄(げんろく)-宝永(1688-1711)のころに京都を中心に活躍,三上和及とはとくにしたしかった。雑俳の点者としても知られる。宝永7年10月6日死去。71歳。京都出身。通称は四郎左衛門。別号に青白翁,舟叟翁,李洞軒。編著に「礒清水」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む