デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中山三柳」の解説 中山三柳 なかやま-さんりゅう 1614-1684 江戸時代前期の医師。慶長19年生まれ。土佐(高知県)で長沢道寿(どうじゅ)にまなび,美濃(みの)(岐阜県)大垣藩主戸田氏鉄(うじかね)につかえた。のち京都に出,後水尾(ごみずのお)院を診察した。貞享(じょうきょう)元年6月20日死去。71歳。名は忠義。号は華陽子。著作に「蹄疾集」「病家要覧」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例