中山和久(読み)なかやま かずひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中山和久」の解説

中山和久 なかやま-かずひさ

1930- 昭和後期-平成時代の法学者。
昭和5年1月7日生まれ。43年母校早大の教授。のち埼玉女子短大学長。労働法専攻ILO(国際労働機関)条約,公務員労働法の研究を通じて,公務員,公共企業体職員の労働基本権を保障する理論を構築した。福岡県出身。著作に「ストライキ権」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android