中山潮堂(読み)なかやま ちょうどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中山潮堂」の解説

中山潮堂 なかやま-ちょうどう

1817-1893 幕末-明治時代俳人
文化14年生まれ。信濃(しなの)(長野県)の人。江戸仁井田碓嶺(にいだ-たいれい)にまなび,のち諸国をめぐる。明治のはじめに長野県庁の営繕係をつとめた。明治26年11月10日死去。77歳。名は嘉市。通称与兵衛別号椿海(ちんかい),中山居。著作に「誹諧今人名家千二百題集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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