中川金之丞(読み)なかがわ きんのじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中川金之丞」の解説

中川金之丞 なかがわ-きんのじょう

?-? 江戸時代前期の歌舞伎役者
寛文(1661-73)の中ごろ名古屋で名声を得,京都,大坂舞台にでる。歌舞伎作者福井弥五左衛門(やござえもん)に引きたてられ大立者に昇進した。俏事(やつしごと)にすぐれ軽妙洒脱(しゃだつ)で滑稽(こっけい)な演技も得意とした。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む