デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中条多膳」の解説 中条多膳 ちゅうじょう-たぜん ?-1824 江戸時代後期の武士。尾張(おわり)名古屋藩士。城代をつとめ,台車つきの大砲を工夫した。また狩野派の画法をまなび,すぐれた絵をかいた。文政7年1月13日死去。本姓は分部(わけべ)。名は康永。号は勲章。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例