中標津空港(読み)ナカシベツクウコウ

デジタル大辞泉 「中標津空港」の意味・読み・例文・類語

なかしべつ‐くうこう〔‐クウカウ〕【中標津空港】

北海道標津郡中標津町にある空港地方管理空港の一。昭和40年(1965)開港根室中標津空港

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本歴史地名大系 「中標津空港」の解説

中標津空港
なかしべつくうこう

中標津町市街地の中心から北北西に三・五キロ、字中標津の標高約六五メートルの台地上に位置する。根室支庁管内唯一の空港で、北海道管理の第三種空港。根室中標津空港ともいう。敷地面積一一六万三二八九平方メートル、滑走路は長さ二〇〇〇メートル・幅四五メートル、誘導路は長さ一九〇メートル・幅一二〇メートルで、エプロンは一万八一五〇平方メートル。中標津と東京・新千歳・丘珠おかだま(札幌)の各空港間に定期便が運航されており、平成一三年度の乗降人員は二二万七千三五五人(「根室新聞」平成一四年六月二八日)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android