中沢雪城(読み)なかざわ せつじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中沢雪城」の解説

中沢雪城 なかざわ-せつじょう

1808/10-1866 江戸時代後期の書家
文化5/7年生まれ。越後(えちご)(新潟県)長岡藩士。藩校崇徳館でまなび,江戸にでて巻菱湖(まき-りょうこ)に師事。のち塾をひらく。菱湖門四天王のひとり。門下巌谷一六,西川春洞らがいる。慶応2年2月1日死去。57/59歳。名は俊卿。字(あざな)は子国。通称行蔵

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android