中瀬柯庭(読み)なかせ かてい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中瀬柯庭」の解説

中瀬柯庭 なかせ-かてい

1688-1768 江戸時代中期の武士
元禄(げんろく)元年生まれ。肥後熊本藩士。番頭(ばんがしら)をつとめ,藪慎庵(やぶ-しんあん)と親交があった。明和5年1月17日死去。81歳。本姓松下。名は長徳通称は助之允。別号文山

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android