20世紀日本人名事典 「丸尾錦作」の解説 丸尾 錦作マルオ キンサク 明治・大正期の官僚 宮中顧問官。 生年安政3年4月(1856年) 没年大正14(1925)年5月4日 出身地美濃国(岐阜県) 学歴〔年〕東京師範卒 経歴学習院教授を経て、明治28年東宮(大正天皇)侍従となる。38年から裕仁親王(昭和天皇)、雍仁親王(秩父宮)の養育掛長を務めた。大正4年宮中顧問官に就任、14年在官中に病没した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「丸尾錦作」の解説 丸尾錦作 まるお-きんさく 1856-1925 明治-大正時代の官僚。安政3年4月生まれ。学習院教授をへて,明治28年東宮(大正天皇)侍従となる。裕仁(ひろひと)親王(昭和天皇),雍仁(やすひと)親王(秩父宮)の養育掛長をつとめた。大正4年宮中顧問官。大正14年5月4日死去。70歳。美濃(岐阜県)出身。東京師範卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by