丸山徳弥(読み)まるやま とくや

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「丸山徳弥」の解説

丸山徳弥 まるやま-とくや

1751-1827 江戸時代中期-後期の殖産家。
宝暦元年生まれ。阿波(徳島県)引野村の人。日向(ひゅうが)(宮崎県)延岡より甘蔗(サトウキビ)をひそかにもちかえり栽培に成功。のちふたたび日向におもむき,苦心のすえ製糖法を会得郷里製糖業おこし,品質のよい阿波三盆糖づくりの基礎をつくった。文政10年6月27日死去。77歳。姓は熊庄とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む