デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「丹波重雅」の解説 丹波重雅 たんばの-しげまさ 946-1011 平安時代中期の医師。天慶(てんぎょう)9年生まれ。丹波康頼の長男。権(ごんの)針博士,大舎人頭(おおとねりのかみ),兵庫頭,掃部(かもんの)頭,穀倉院別当などをつとめた。長徳4年典薬(てんやくの)頭となる。源頼光,藤原行成の病を治療した。寛弘(かんこう)8年4月12日死去。66歳。一説に76歳とも。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例