主戦(読み)シュセン

精選版 日本国語大辞典 「主戦」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐せん【主戦】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 開戦を主張すること。
    1. [初出の実例]「天下の馬鹿大名共は財政軍備の現状も知らず、単に主戦(シュセン)勇名を衒はんが為めに『庄屋の芋』の如くこれに雷同した」(出典江戸から東京へ(1923)〈矢田挿雲〉八)
  3. 戦争などで、主力となって戦うこと。また、その戦闘
    1. [初出の実例]「三州の兵は主戦として、尾州の勢に先をせられば、当手の恥辱なり」(出典:武家名目抄(19C中か)軍陣部)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む