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久世通章 くぜ みちふみ

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美術人名辞典の解説

久世通章

有職故実家。京都生。久世通煕の子。8才で加冠昇殿を叙され、太政官に出仕、のち子爵となる。山科言縄から公家装束の伝授をうける。また蹴鞠の復興に尽力し、蹴鞠保存会を設立して会長に就任、資料保存と普及に努めた。貴族院議員。昭和14年(1939)歿、81才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

久世通章 くぜ-みちふみ

1859-1939 明治-昭和時代前期の有職(ゆうそく)家。
安政6年7月16日生まれ。参議久世通煕(みちさと)の子。明治8年家督相続,16年殿掌(でんしょう),17年子爵。山科言縄(ときなお)から公家装束を伝授される。39年蹴鞠(けまり)保存会を設立して会長となり,実技の伝承につとめた。貴族院議員。昭和14年4月14日死去。81歳。著作に「有職衣紋写真図解」「蹴鞠」など。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

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